■■■ 「くずはらはちまん あれこれ」 ■■■


あれこれ 第7話  平成24年8月
 

 − 寺子屋風 いきいき葛原っ子 −

  7月14日、地域の市民センター主催の「いきいき葛原っ子」が神社拝殿で
 開催され、夏越祭に奉納する灯篭絵を描きました。
 従来は空調の効いた市民センターで行われていましたが、一昨年より神社で
 行うようになり、だんだんと参加者が増え今年は70名を越す人数となりました。

 暑い中でも、約1時間半子供たちは集中して熱心に取り祖みました。
 まるで寺子屋で勉強している様です。
 出来上がった灯篭絵は、地域のボランティアの方々が枠に貼り、参道に
 飾り付けられました。


 

 講師の松岡先生。 とてもユニークなグラフィックデザイナーです。

 

 先生の話を真剣に聞いています。
 神社の雰囲気が子供たちに落ち着きを与えています。

 

 集中して自分の思うままをのびのびと描いています。

 


 − 夏越祭と100均ライト −

  今年もとても暑い中、夏越祭の準備に総代・有志の方々が汗を流しながら
 ご奉仕いただきました。
 茅を切り、直径1.8mの茅輪を作るのに2日かかります。

 今年の夏越祭は120名の参加で露天も出て賑やかで、祭典後の「お龍り」も
 いつものように楽しいものでした。

 そして、日が落ち参道には子供たちが作った85基の灯篭と、100均で購入した
 キャンプ用ライトに細工をしたもの100個が並べられ、境内中が幽玄な雰囲気に
 包まれました。夜間参拝者も多数ありました。


 

 暑い日差しが照りつける中の作業ご苦労様です。

 

 お祓い後、120名が行列を組んで茅輸を左、右、左とくぐって無病息災
 祈ります。

 
 

 参道に飾られた85基の灯篭100個のライト。 とても綺麗です。

 

 
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